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2013'12.29 (Sun)

Back Ground Tanka 映画を観ている、短歌が聞こえる vol.2

BGT Vol.2 『月とチェリー』

例の私の、私による、私のための短歌×映画企画、Vol.2です。
今回は西村湯呑さんのリクエストにより、歌会たかまがはら内で紹介した短歌と映画です。



 閉じ込めるはめ殺しの窓苦しくてメイクラブとか言うよりファック (二玉号)

はめ殺しの窓、というのは、それだけで閉塞感が感じられますね。
私はホテルかなと思ったのですが、高層マンションだったりもするかもしれない。
普通の住居なら窓を開けないような奥まった部屋。あるいはオフィスとかね。
何にせよ普通に普段の生活を送っている場ではないのだと思います。
インパクト大の下の句に対して、負けない切実さを持っている上の句。
意図してか否か、上の句は言葉づかいもつっかえたような苦しさがあります。
(have a)sexを表すまた別の言い方として、make loveはよりオブラートに包んだ言い方、fuckはより露悪的な言い回しです。
でも実は(主に)同じこと。人によって・時によって・場合によって異なるだけのことです。
その言い方を敢えて訂正する主体には、何か覚悟のようなものを感じられます。

『月とチェリー』は恋と性の初体験をめぐる物語です。
時にコミカル、時に痛いくらい切実で、時に甘酸っぱく、はらはらする映画です。
こういうものを観ると、日本の映画には、まだまだよそゆきのラブストーリーが多いなあと思います。
江口さん、最高ですね。

少し探しにくいかもしれませんが、機会があればぜひ。
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